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2025.04.07 DTM
音楽制作には、アーティストや作曲家だけでなく、それを技術的に支える音楽エンジニアの存在が欠かせません。しかし、「エンジニアって具体的にどんな仕事をするの?」と疑問に思う人も多いのではないでしょうか?また、音楽エンジニアにはさまざまな種類があり、それぞれが異なる専門的なスキルを持っています。
この記事では、それぞれのエンジニアの仕事内容について解説していきます。
音楽エンジニアは、音楽制作の技術的な側面を支える重要な職業です。以下では、代表的な音楽エンジニアの職種について、それぞれの仕事内容を説明します
レコーディングエンジニアは、アーティストのボーカルや楽器を録音する際の専門家です。主な仕事は、録音に使用するマイクの選定や配置、音響環境の調整です。また、アーティストやミュージシャンと密接にコミュニケーションを取りながら、最高のパフォーマンスを引き出すことが求められます。録音環境を整え、高品質な音を録音するために、技術的な知識とともに、アーティストの心理的なサポートも必要となるため、コミュニケーションスキルも必要となります。
ミキシングエンジニアは、レコーディングエンジニアと兼任することが多いですが、主に録音された音源を加工し、最適な音を作り上げる役割を担います。具体的には、音量バランスを調整したり、イコライザーやコンプレッサーを使って音質を整える作業です。そのため、音楽理論や機材に関する深い知識と技術が求められ、楽曲のアレンジや音の質感を表現する高いスキルが必要になります。
マスタリングエンジニアは、ミックス済みの音源を最終調整します。特に、アルバムやEP(ミニアルバム)など複数の曲が収録される場合、トラック間の音の整合性を取り、他の曲と並べても違和感のないよう仕上げます。
アルバム全体の音質を最大限に引き出し、リスナーにとって聴きやすい楽曲を作り上げるのが仕事です。
音楽エンジニアは、音楽制作の技術的な側面を支える重要な職業です。レコーディング・ミキシング・マスタリングなど、それぞれの役割に応じて必要なスキルが異なります。
これから音楽エンジニアを目指す方は、DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)の操作スキルを磨き、音響に関する知識や、音楽理論に対する理解も必要になってきます。また、政策を進める中でアーティストや制作チームと円滑にコミュニケーションを取る能力や、問題解決力もプロの現場では求められます。ボイスエンターテイメントアカデミーの作曲・編曲コースのレッスンでは、音楽理論もしっかりお教えしていますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください♪
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Tommy | 作曲・編曲コース講師
ボイスエンターテイメントアカデミー作曲・編曲(DTM)コース講師
幼少期の頃からピアノ、ギターを始め、中学生の時にバンド結成。
2016年に音楽コンテスト「live in ASUKA」でグランプリ受賞。
その後、avex所属の作家・編曲家“福岡 良太”の師事の元、作家・編曲家としてデビュー。
番組のタイアップ曲の編曲や、様々なアーティストの楽曲提供を行っている。
■ 作品
後藤真希「BAD BOY」共作曲 / 共編曲
ONE LOVE ONE HEART「僕らのロードムービー」共作曲 / 編曲
BiTE A SHOCK「僕らの足跡」共作曲 / 共編曲
パーソルエクセルHRパートナーズ株式会社「Unsung HERO」共作曲 / 編曲
ONE LOVE ONE HEART「愛せ、至極散々な僕らの日を」収録「Happy Christmas」共作詞 / 共作曲
GENIC「サヨナラの理由(わけ)」「きみといた」共作曲 / 共編曲
i☆Ris「Anniversary」共作曲 / 共編曲
日本製紙クレシア株式会社 サウンドロゴ担当
長谷井商店 TVCM楽曲編曲
おかやまコープ 50周年記念テーマソング楽曲編曲 etc…
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