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2025.01.31 ボイストレーニング
歌にとって、音程と共に重要視されるのがリズムです。「音程よりリズムの方が大事!」というプロもいます。もちろん音程がとれることに越したことはないですが、リズムがしっかりととれていないと、いくら音程が合ってていても聞きづらい歌になってしまいます。
リズム感を鍛えるトレーニングは自宅でもできますので、その方法をご紹介します。
リズム感を鍛えるトレーニングは、一定のリズムを刻んでくれるメトロノームを使った練習が基本です。携帯に無料アプリがあるのでおすすめです!まずはメトロノームの速さ(テンポやBPM)をあまり速くない80ぐらいに合わせます。
リズムには表拍と裏拍があります。「タッ・タッ・タッ・タッ・」とメトロノームがなっていたら「タッ」の部分が表拍になります。この「タッ」の部分で、手を叩いてみましょう。
ボイストレーニングでは歌とリズムの練習になるので、手を叩くと同時に「ラー」や「アー」など、声でリズムもとりましょう。
表拍でお話した「タッ・タッ・タッ・タッ・」というメトロノームのリズムの「・」の部分が裏拍になります。表拍の時と同様に、「・」の部分で手を叩いたり、声を出してみましょう。
難しい場合は、例えば表拍を「ワン・ツー・スリー・フォー・」にして裏拍の部分に「ワン(エン)ツー(エン)スリー(エン)フォー(エン)」など言葉を入れて、表拍と連続してリズムをとってみるとやりやすいと思います。慣れてきたら、裏拍のみでリズムをとってみましょう。
今回は自宅でできる簡単なリズムトレーニングの方法をご紹介しましたが、ボイスエンターテインメントアカデミーのボイストレーニングでは、実際に練習している曲のリズムのとり方や、洋楽アーティストのように敢えてリズムを少し遅らせた歌い方のポイントなど細かな指導も行っています。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください♪
〒710-0055 岡山県倉敷市阿知1丁目7-2 くらしきシティプラザ西ビル5F
渡瀬健志郎 | ボイストレーニングコース講師
ボイスエンターテイメントアカデミーボイストレーニングコース講師
アメリカ ロサンゼルスでセリーヌディオンの師 ケビンレトゥからボイストレーニング、ボイステクニック、ボーカルディレクションを学び、自身で9つの発声のメソッドを開設。
AKB48や、リトルグリーモンスターyukaDD、まねきケチャ藤川千愛、テラスハウスの池添俊亮、class日浦孝則、東京ガールズコレクションモデルケインデニス、をはじめメジャーアーティストのボイストレーニングや歌唱指導を務める。Rihwaの春風(ドラマ 僕のいた時間 主題歌)のコーラスアレンジやコンダクトを担当。夏の日の1993でミリオンヒットで知られるclass日浦孝則のバンドマスター、バックコーラス、ギターを担当。
森本真帆(音楽チャンプ優勝)、高島彩(音楽チャンプ優勝)、金山ゆい”大槻ゆい”(サンデージャポンボーカルグランプリ優勝)のボイストレーニング、歌唱指導を務める。
歌唱技術だけでなく、ピアノ、ギター、ドラム、ベースや、作詞、作曲、編曲などもマルチにつとめ、脱出ゲームのテーマソングESCAPE GAMEや、halca(代表曲 フジテレビのTVアニメ「ヲタクに恋は難しい」エンディング・テーマ「キミの隣」)のAngel roseの編曲を担当し音楽プロデューサーとしても活躍。
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