DTMや楽曲制作をする上で避けて通れないのが「BPM」です。

初心者の方には聞き慣れない言葉だとは思いますが、今回は「BPM」とは何なのかを分かりやすく説明しようと思います。

BPMとは？

BPMとは楽曲の速さで、1分間で4分音符を打つ回数のことをいいます。
わかりやすく言うとテンポですが、テンポは速いや遅いなどと表現され、BPMは「高い」や「低い」と表現されます。

BPMの目安

1秒につき1拍、という速さが「BPM＝60」です。良く使われる「BPM＝120」は1秒に2拍ということになります。

楽曲の中のBPM

世に出ているほとんどの楽曲は、1曲を通して一定のBPMで作られています。

楽曲制作の際はまずBPMを設定しますが、もしBPMを後々変更すると、楽曲全体の印象が変わったり、マイクで録音した楽器などを録り直す事になるので、最初の段階でしっかりと設定しておくことが大切です。

まとめ

楽曲制作を進める上で、最も重要と言っても過言ではないのが「BPM」です。

メトロノームで聞いているだけでは、1や2上下させても変化はあまりわかりませんが、楽曲全体で聞いた時には大きな変化が生まれます。まずは自分が好きな楽曲と同じBPMを使って制作してみるのも一つの方法です。

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