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  • 作曲、DTMを始めたい初心者の方へ(マイク編)

    2024.11.01 DTM

    誰もがカラオケなどで使ったことがあるマイクですが、楽曲制作で使うマイクには普通のマイクとは違った特徴のものもあります。

    今回は、代表的な2種類のマイク、ダイナミックマイクと、コンデンサーマイクの特徴や長所・短所をわかりやすく説明しようと思います。

    ダイナミックマイクの特徴

    普段マイクを見る機会があるとすれば大体このダイナミックマイクです。ライブやTV放送でアーティストが使っています。電源を必要とせず、環境にあまり左右されないモデルになります。

    長所

    • マイク自体に電源がいらない
    • 耐久性に優れている
    • 環境音やノイズをあまり拾わず、ハウリングも発生しにくい。

    短所

    • 精度がコンデンサーに比べ低い
    • 高音質でのレコーディングには不向き

    コンデンサーマイクの特徴

    レコーディング風景や、THE FIRST TAKEなどで見られるマイクがコンデンサーマイクです。

    ダイナミックに比べて、高音質に音を拾う事が可能で、プロミュージシャンのレコーディングなどに使われる事が多いです。

    長所

    • 精度が高く、広い周波数の音を拾う事が出来る
    • ポップガードなどを使えば、プロ並みの音質での録音が可能

    短所

    • 電源の供給が必要
    • 精度が高すぎる為ハウリングを起こしやすく、ノイズや雑音を拾いやすい

    まとめ

    今回は代表的な2種類を紹介しましたが、まだまだマイクにはたくさんの種類があります。それぞれの長所や短所を理解した上で機材を使用するのも、制作活動を進める中では重要なポイントです。

    ボイスエンターテイメントアカデミーの作曲・編曲コースのレッスンでは、詳細な機材の使い方などもお教えしていますので、ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください♪

    倉敷スタジオ

    〒710-0055 岡山県倉敷市阿知1丁目7-2 くらしきシティプラザ西ビル5F

    講師

    Tommy | 作曲・編曲コース講師

    ボイスエンターテイメントアカデミー作曲・編曲(DTM)コース講師

    幼少期の頃からピアノ、ギターを始め、中学生の時にバンド結成。
    2016年に音楽コンテスト「live in ASUKA」でグランプリ受賞。
    その後、avex所属の作家・編曲家“福岡 良太”の師事の元、作家・編曲家としてデビュー。
    番組のタイアップ曲の編曲や、様々なアーティストの楽曲提供を行っている。
    ■ 作品
    後藤真希「BAD BOY」共作曲 / 共編曲
    ONE LOVE ONE HEART「僕らのロードムービー」共作曲 / 編曲
    BiTE A SHOCK「僕らの足跡」共作曲 / 共編曲
    パーソルエクセルHRパートナーズ株式会社「Unsung HERO」共作曲 / 編曲
    ONE LOVE ONE HEART「愛せ、至極散々な僕らの日を」収録「Happy Christmas」共作詞 / 共作曲
    GENIC「サヨナラの理由(わけ)」「きみといた」共作曲 / 共編曲
    i☆Ris「Anniversary」共作曲 / 共編曲
    日本製紙クレシア株式会社 サウンドロゴ担当
    長谷井商店 TVCM楽曲編曲
    おかやまコープ 50周年記念テーマソング楽曲編曲 etc…

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