DTMや作曲の初心者の方は、「リバーブ」という言葉に聞き馴染みがないと思います。

今回は、DTMをする上でかなり重要な役割を担う「リバーブ」とは、何なのかを分かりやすく説明しようと思います。

リバーブとは？

リバーブとは、「残響音」のことです。

お風呂場で声が響いたり、カラオケのマイク調整でエコーをかけて声を響かせるのもリバーブの1種です。楽曲制作をした事がない人でも、様々な場所でリバーブを経験していると思います。

リバーブの種類

リバーブにはいくつか種類がありますが、全てを紹介すると長くなってしまうので、今回は2種類に絞って紹介します。

ルームリバーブ

部屋でとったような響きで、短めの残響音です。ドラムやボーカルなど、存在感のあるパートに使われることが多くあります。

ホールリバーブ

コンサートホールの音の響きで、ホールの大きさを意味する「スモール（Small）」「ミディアム（Medium）」「ラージ（Large）」に分けられます。

綺麗で伸びのある残響音が特徴で、DTMでは複数の音をまとめる時に使われることが多いです。

まとめ

DTMでミックスをする時に、リバーブはとても重要な役割を担います。かかり具合を微調整し、音の距離感を決めたりします。

ボイスエンターテイメントアカデミーの作曲・編曲コースのレッスンでは、リバーブの実際の使い方や、今回紹介しきれなかった他の特徴などをお教えしながら制作を進めていきます。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください♪

倉敷スタジオ

〒710-0055 岡山県倉敷市阿知1丁目7-2 くらしきシティプラザ西ビル5F

講師

作曲・編曲コースについてはこちら！

作曲・編曲（DTM）コース | レッスン案内